いつものようにまずはリバーブから。 youtu.be 割込みでADしている関係でサンプリング周波数は22,050Hz。DMAでごにょごにょできればもう少し周波数をあげられるのではないかと。DACが一つなので出力はモノラル。
Arduino UNO R4はCPUも変わったしDACも搭載されてるってことで、エフェクター的なものにトライ。とりあえずADしてDAするだけのスルー状態で盛大にノイズ出てますけど、明日の自分のためにメモ。物忘れがひどい… 逆相とMIXすることで、ヒュイィーンという刺激…
Arduino UNO R4 で タイマー割り込みを処理するだけのライブラリを作りました。 あれこれ調べた結果は別エントリーにまとめます(多分) github.com 覚え書き init(period, div, timerCallback) この関数のdivで有効な値は以下の4つです。 TIMER_SOURCE_DIV_…
Processingでファイル選択ダイアログを使用する方法をメモっておきます。 入力はselectInput()、出力はselectOutput()でダイアログを表示。ファイル選択後はコールバック関数が呼び出されます。 構文 selectInput(prompt, callback) selectOutput(prompt, ca…
恐る恐るRaspberry Pi PicoのSDKにあるTinyUSBをつかってみたら、恐ろしく簡単にMIDI受信できました。 プロジェクトの作成 pico-sdkのtinyusbにMIDI送信のサンプルプログラムmidi_testがあるので、これをベースにMIDI受信用プロジェクトを作成します。 ファ…
そこそこ苦労してC++用の開発環境を構築し終えたあたりで、Arduino IDEがpicoをサポートしたという情報をキャッチしたわけで…。試してみました。使用したArduinoIDEのバージョンは1.8.13です。 2種類の追加ボード 2021年4月24日現在、2種類のpico用の追加ボ…
PCM5102Aとつないでsineが問題なく出力できたわけですが、 もう一つDACコレクションの中からUDA1334A を引っ張り出してきて試してみました。 使用したDACボードはデフォルトでI2Sフォーマット(SF0とSF1がLOW)なので、PCM5102Aの時と同様3本接続するだけで…
サンプルプログラムのsine_waveを試してみました。 サンプルプログラムをビルドすると、sine_wave_i2s.uf2、sine_wave_pwm.uf2、sine_wave_spdif.uf2の3つが生成されるので、sine_wave_i2s.uf2を本体にコピー I2Sに設定したPCM5102Aとpico本体は下記のよう…
リセットボタンを追加したので pico本体にプログラムをコピーする際のUSBケーブルの抜き差しは不要になりました。 ですが、ビルドの度にuf2ファイルドラッグ&ドロップしてコピーするという流れがヤッパリ面倒なので CMakeのadd_custom_command()でビルド後…
プログラムの書き換え時のUSBケーブルの抜き差しが面倒で、 SWDについて調べていたんですが、 なにやらリセットボタン(的な動作?)が実現できるということなので試してみました。 参考ページ How to add a reset button to your Raspberry Pi Pico - Raspb…
とりあえずサンプルプログラムのビルドと動作確認ができたので、新規プロジェクトを作成してVS Code(今回インストールしたVisual Studio Community 2019ではなく、既ににインストールしたあったもの)でビルドする方法を探りました。 途中何度かエラーがで…
参考にさせていただいている先人のページをまとめておきます。 開発環境の構築 【Raspberry Pi Pico/Windows】Raspberry Pi Picoの環境構築する(C/C++) - ソースに絡まるエスカルゴ Raspberry Pi Pico C/C++ SDK 環境構築 on Windows 10 - Qiita Windowsでの…
Raspberry Pi Picoの開発環境がインストールできたので、サンプルプログラムをビルドして動作確認します。 参考ページ インストールに引き続き、ほぼ(←これがまちがいのもと)以下のページの通りに進めていきます。 USBのあたりのwarningは下記が助けになり…
Raspberry Pi Picoを手に入れたのでWindows10に開発環境を構築します。 Pythonは(も)全く分からないので、C++用ということで下記ページを参考(ほぼトレースです)に作業を進めていきます。 rikoubou.hatenablog.com ※ 5番目の「Python3.7系のインストール…
bluepill(stm32f103)へのブートローダの書き込みかたを毎度忘れてるのでメモしておきます。 Documents\Arduino\hardware\Arduino_STM32-master\tools\win\stlink あたりにある st-link_cli.exe を使用。 ST-LINKを接続して、コマンドラインから以下を実行。 …
次にkicadを使うときのために忘れないようメモしておくシリーズ。 作業の流れ よく分からないなりに電源・グランドあたりを多少気を使って配線を終えたら、自動配線ツールの"freerouting"を使って残りを配線します(してもらいます)。大まかな流れは以下の…
2年ぶり2回目のkicad。久しぶりに基板を発注しました。 案の定すっかり忘れていたので次の時のために記録しておきます。 pcbnewの[ファイルメニュー]>[プロット] 開いたところからの変更は[Protelの拡張子を使用]にチェックを入れた程度。 [製造ファイル出力…
迷走しまくっていたアルゴリズムを整理! 一本調子になりがちなクリッパーを外して、いつのまにか脱落していたフェーズディストーション的要素を再構成 説明の難しいフィードバック部分はほったらかし…
遠い記憶をたどりつつ… たぶんこのブロックで構成してたはず
自作シンセのMaker Faire Kyoto 2019でのお披露目バージョン。はじめてプリント基板を作成し、フィルタのサチュレーションや、折り返しの少ないノコギリ波、矩形波の生成を組み込んだバージョン。14ポリに減りました… スペック based on IFX49 (BF592) 24bit…
自作シンセの大垣でのお披露目バージョン。このバージョンのオシレータはカシオのCZとヤマハのDXがごちゃ混ぜになった構成。さらに世界初の17ポリフォニックとゆー変態仕様… スペック based on IFX49 (BF592) 24bit / 96kHz max 17 poly osc x 2 (phase dist…
自作シンセの試作バージョン:開発コード「manelogue」。このバージョンはわりとヴァーチャルアナログ的なオシレータ構成になっております。 based on IFX49 (BF592) 24bit / 48kHz max 16 poly osc x 2 (saw / tri / sqr) filter(12dB / oct) filter EG (AD…
IFX-49(Blackfin/BF592)による128段フェイザー。多段なほど偉いとゆーわけではないことを心に深く刻むための実験… 128段フェイザーのノッチがナニヤラ美しいとさえ感じられる今日この頃 pic.twitter.com/iJfpjE5BkO— 鷲山技研 (@washiyamagiken) 2018年8月…
IFX-49(Blackfin/BF592)によるFDNをベースとしたオリジナルアルゴリズムの自作デジタルリバーブ。 逃げの自作リバーブだったはずが、BF592の内部メモリだけでドンダケいけるのかとゆー限界を探る戦いに変わった感もあり。んで、嫌な共鳴感がほとんど無いオ…